橋下徹氏、万博クレームの泉房穂氏を猛“口撃”「文句だけブー垂れている評論家が最適」政治能力もバッサリ

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
 橋下徹氏
 橋下徹氏

 元大阪府知事、大阪市長で、弁護士の橋下徹氏(55)が14日、自身のX(旧ツイッター)を更新。13日に開幕した大阪・関西万博をめぐり、元兵庫県明石市長で参院選兵庫選挙区に無所属で出馬を表明している泉房穂氏(61)を猛“口撃”した。

 橋下氏は、万博会場を訪れた読売テレビ元アナウンサーでキャスターの辛坊治郎氏(69)が大屋根(リング)を絶賛し「金払ってない奴ほど悪口言う」とのネット記事を引用。泉氏に矛先を向け「元明石市長の泉房穂氏は、リングは世紀の無駄遣いだ!中止せよ!と騒いでいた。先見の明も、経営能力も0。文句だけブー垂れている評論家が最適。」と厳しく批判した。

 この日午前にも「元明石市長泉房穂氏のような人物の下では、困難なチャレンジをやっていこうとは誰も思わんやろな。」と投稿。「これだけの規模のイベント運営はほんと大変」とポストし、万博に触れていた。

 その上で「現場はみんな一生懸命やっているのに、泉房穂氏にかかればお得意のパワハラで怒鳴られるか、文句を言われるだけ。現場は、『それならあんたやってみろ!』となるだろう。そして現場を腐す泉房穂氏が、現場に出ると全く使い物にならない。今の政治・国会議員ってこの手が多すぎる」とバッサリ切り捨てた。

 橋下氏は「戦え!と勇ましいことを言いながら本人が戦場に出ると全く使い物にならないか、戦場から逃げる国会議員が続出するやろな。泉房穂氏もその類。困難な課題に取り組む現場が全く付いてこない政治家の典型例」と攻め立てた。

 参院選に臨む泉氏を意識してか「明石市政くらいの規模なら何とかなっただろうが、万博規模になれば文句ばかり垂れて、全くマネジメントできないやろ。文句ばかり垂れるてる(原文ママ)野党議員になるんやろ。」と断定した。

 泉氏は同日、Xで「どっちを向いて、誰のために仕事をするのかが問われている。万博も同じだ。関係者の利益やメンツのためではなく、来場者のほうを向いて運営をしていただきたい。『並ばない万博』と強弁するのではなく、長時間も並ぶなら並ぶと、事前に説明するほうが誠実な対応だと私は思う」と苦言。さらに別のポストで「誤解はないと思うが、会場の現場で頑張っておられる方々に対しては、感謝こそあれ、批判するつもりはない。責任は政治家などの主催者にある」と主張した。

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