コメディアンで俳優のピート・デヴィッドソン(31)が、タトゥーを除去することにより「新たなスタート」を切ることを明かした。約200個のタトゥーがあり、現在レーザーで全て除去中というピートは、この過激なボディアートの原因が過去の依存症であることを認めている。
ピートはバラエティに語った。「かつては薬物中毒で、悲しい人間だった。自分の醜さを感じ、隠さなければならないと思っていたんだ」
「だから、タトゥーを消して新たなスタートを切る。それが自分と脳にとって一番良い方法だと思うから。鏡を見る時、『ああ、そういえば、お前はクソ薬物中毒だったな』なんて思い出したくないんだ。だから、背中でスポンジ・ボブがマリファナを吸っているんだよ」
過去に『サタデー・ナイト・ライブ』で人気を博し、“ハリウッドで最もモテる男”とも言われるピートは、タトゥー除去のために何度も痛みを伴う施術を受けなければならず、全工程が完了するまでに10年かかるかもしれないと説明。「まるで腕をグリルに当てて、層を焼き切ってしまうような感じだ。本当に最悪だよ、正直なところ」