はるか彼方の銀河系からの電波がイギリスで検出されたという。宇宙人からの交信について長年研究を続けるグループ、「ブレイクスルー・リッスン」がこの度、15.8万光年離れた銀河の端にある大マゼラン雲の研究中に不可思議な電波をキャッチしたという。
この発見は地球外生命の存在を約束するに値するとして、英キール大学のクララ・ぺノック氏はこう話す。
「明確な画像で、今まで見たことのない大量の電波を放出しています。全ての波長、特に電波を検出できる巨大なブラックホールが画像の真ん中にあります。一方で途轍もない速度で形成され始めたたくさんの銀河を発見し始めてもいます。これらのデータとレントゲン、光学、赤外線望遠鏡などを駆使することで、それらの銀河の詳細がわかるようになるでしょう」