韓国俳優のパク・ボゴムが、タレントのチョ・セホからの結婚式の余興の提案を拒否した。2KBS 2TVの音楽トーク番組「THE SEASONS-パク・ボゴムのカンタービレ」に、歌手のクァク・ジノン、イ・スンユン、チョナム地帯(チョ・セホとナム・チャンヒのユニット)、バンドのDragon Ponyが出演し、多様なジャンルのステージを披露した。
デビュー10周年を迎えたクァク・ジノンの、「One Confess」からスタート。パク・ボゴムは、自身が出演するNetflixドラマ「おつかれさま」の挿入歌である「Name」の歌唱と作詞を、クァク・ジノンが担当したことに言及し、「クァク・ジノンの歌声で、感動が倍になった」と絶賛した。クァク・ジノンは、「作詞のために、音楽が入っていないドラマの編集版を見たが、悲しくてつらい気持ちになった。感情移入しすぎて、1週間グァンシク(パク・ボゴムが演じた役)として生活した」とコメントし雰囲気を和ませた。
次に登場したイ・スンユンは、エネルギーあふれる「Waterfall」を披露後、「3冠王のイ・スンユンです」と自己紹介し、「韓国大衆音楽賞」の受賞をアピール。パク・ボゴムが、アルバムのライナーノーツまで丁寧に紹介すると、「とてもありがたい」と感動を示した。
続いて、チョナム地帯が「Where are you now」のステージを披露。パク・ボゴムは、チョナム地帯がプロデュースしたブランド服に着替えて、2人を迎え入れた。チョ・セホは番組の出演について、「初回の進行がとても上手だったので、パク・ボゴムを信じれば大丈夫だと思った」「見ているだけで笑顔になれる」と「ボゴム病」にかかっていることを告白。
「Doesn't Matter Where We Live」のパフォーマンス後、チョ・セホは、「これは結婚式の余興としても、よく歌われる曲だ」と話し、「ボゴムさんが結婚する時はぜひ(駆け付ける)」と提案。それに対してパク・ボゴムは、「セホさん、すみません。結婚式は家族だけで行う予定です。招待したいけど、申し訳ありません」とやんわりお断りをして笑いを誘った。