興収2145億円「インサイド・ヘッド2」の続編 製作の可能性 アニメ史上最高興収の更新なるか

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ポール・ウォルター・ハウザー
ポール・ウォルター・ハウザー

 映画『インサイド・ヘッド 3』が製作される可能性があることが分かった。昨年公開されたディズニー ピクサーによる『インサイド・ヘッド』(2015年)の続編『インサイド・ヘッド2』でハズカシの声を担当したポール・ウォルター・ハウザーが、Comicbook.comに語った。

 「クレイジーだよ。もう1作やるかもしれないって聞いたよ。いつ、どうやって、どこでかは分からないけど、この映画はあらゆる年齢層の人々に共感を呼んだ。そして、『インサイド・ヘッド』の映画が他のアニメ映画と違うのは、子供たちを(大人と比べると)知性が少ない存在として扱っていないところだと思う」

 「本当に面白くて素晴らしい物語で、子供たちが成長するにつれて一緒に成長し、他のジョークも理解できるようになり、新たな共感を得るんだ」

 昨年の夏、『インサイド・ヘッド2』は『アナと雪の女王2』を抜いて、興行収入14億6000万ドル(約2145億円)でアニメ映画史上最高の興行収入を記録した。

 幼いライリーが子供時代の感情を経験し、ティーンエイジャーとしての人生を歩む様子を描いた映画2作品に加え、2015年には短編作品『ライリーの初デート?』が公開されたほか、スピンオフ番組『ドリーム・プロダクションズ』も2024年12月に米ディズニープラスで配信開始されている。

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