バットマン主演俳優、『デューン』最終章で悪役候補に 豪華キャスト陣さらにもう一人!

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ロバート・パティンソン
ロバート・パティンソン

 『THE BATMAN-ザ・バットマン-』などで知られる俳優ロバート・パティンソン(38)が、映画『デューン:メサイア』の悪役候補に挙がっていることが分かった。ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督による「デューン」3部作の最終章となる新作で、最近では『ミッキー17』で話題のロバートがサイテール役を演じる可能性があるとデッドラインが伝えた。

 サイテールはベネ・トレイラクスのフェイスダンサーであり、欺瞞、遺伝子操作、そして政治的策略を用いてポール・アトレイデス(ティモシー・シャラメ)を倒そうとする陰謀に加担する重要な役割を担う。

 ワーナー・ブラザースとレジェンダリー・ピクチャーズはロバートに興味を示しているものの、まだ正式なオファーは提示されていないという。ロバートの出演が決まれば、ティモシーほか、ゼンデイヤ、フローレンス・ピュー、ジョシュ・ブローリン、レベッカ・ファーガソン、ハビエル・バルデム、ジェイソン・モモアといった豪華キャスト陣に加わることになる。

 フランク・ハーバートが1969年に発表した『デューン 砂漠の救世主』を原作とする『デューン:メサイア』は、ポール・アトレイデスが既知宇宙の皇帝として12年間君臨する中で周囲を取り巻くカルト宗教が制御不能に陥り始める様子を描いており、アトレイデスの名のもと銀河系全体で数十億もの命を奪う壊滅的な戦争が勃発する。

 『デューン:メサイア』は、2026年12月の公開に先立ち、6月に撮影開始予定だという。

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