サラ・ジェシカ・パーカー(60)が結婚生活の秘訣について語った。29年前に結婚したマシュー・ブロデリック(63)との間に22歳の息子と代理出産で誕生した15歳になる双子の娘がいるサラだが、私生活について多くを語らずニューヨークでひっそりと暮らすことが関係を長続きさせるコツだという。
幸せな結婚生活の秘訣について英ハロー!誌に尋ねられたサラは「それについてはおそらく話さない!本当の秘密だから」としつつも「でも多分私たちがハリウッドカップルじゃないからね。ニューヨークに住んでいるし、それは良い事なのかも」と明かした。
一方自分の外見については不安を感じるも、他人が何を言おうが気にしないという。「見た目に関しては常に不安だしそれは変わらない。でも満足しているし、(他人の目は)気にならなくなった」「毎日家を出る時に、自分がどう見えるかはよく考えなきゃいけないわ」「カメラを持った誰かに出くわすかもしれないし、お気に入りのバギーパンツをはくか、髪型はどうしようかって悩むの」
またスタイルアイコンと呼ばれることは嬉しい半面、他人の評価に影響されたりはしないそうで、「お世辞は嬉しいけどあまり考えたりしないわ」「服やファッションは好きだけど、自分以外の何者かで外に出たりなんかしない」「若い頃は他人からの評価を色々気にするけれど、今は他人から見えた自分の良し悪しについて考える時間は不利でしかない」「良くも悪くもありのままの自分でいれなくなるから」とした。
そんなサラは、自分のワードローブはお洒落着ばかりではないとして「着心地が良くて、自分に合うもの、表現したい気持ちや雰囲気が伝えられるものを身につけたい」「家ではしばらくナイトガウンを着ていて、その後着飾る必要がなければ、ジーンズかコーデュロイ、もしくは気軽なドレスね」「本当に洒落たものなんてないわ。汚れるし、あまり気にしないの」と続けた。