漫才コンビ・令和ロマンの高比良くるま(30)が19日、芸能活動の自粛を発表した。自身のXに掲載した声明で報告した。くるまをめぐっては、一部報道でオンラインカジノへの関与を報じられ、15日にコンビのYouTubeチャンネルで「オンラインカジノをしていたというのは事実であります」と、2019年末から1年ほど賭博していたことを認め、謝罪していた。
くるまはXに「日頃より応援してくださっている皆様、関係者の皆様へ」と題して文書を掲載。「今回の件を真摯に受け止め、自らを律する機会とするため、本日から当面の間、芸能活動を自粛させていただくこととなりました」と発表した。
「深く反省するとともに、いま一度自身を見つめ直し、皆様からの信頼を1日でも早く取り戻せるよう、努力いたします」とし、「改めて大変申し訳ございませんでした」と謝罪で締めくくった。
同日、相方・松井ケムリ(31)も自身のXで声明を発表。「私自身はオンラインカジノは行ったこともなく、警視庁からの事情聴取も受けていないため、今後も芸能活動は続けさせていただく予定」と発表。ケムリ個人は芸能活動を継続するとしたうえで「今回の一件は高比良個人の問題にとどまらず、コンビとしての問題だと認識しており、責任を痛感しています」と思いをつづった。
くるまの報告全文は、以下の通り。
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日頃より応援してくださっている皆様、関係者の皆様へ
この度は、一連の騒動により、多くの方々にご心配とご迷惑をお掛けしてしまい、深くお詫び申し上げます。
今回の件を真摯に受け止め、自らを律する機会とするため、本日から当面の間、芸能活動を自粛させていただくこととなりました。
深く反省するとともに、いま一度自身を見つめ直し、皆様からの信頼を1日でも早く取り戻せるよう、努力いたします。
改めて大変申し訳ございませんでした。
令和ロマン 高比良くるま
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