お笑いコンビ・パンプキンポテトフライが3月31日をもって解散することが17日、明らかになった。所属事務所「ホリプロコム」が公式サイトで発表した。
同社は「ご報告」として「この度、『パンプキンポテトフライ』は3月31日をもちまして解散することとなりました」と報告した。今後の活動は2人ともに未定だという。
同コンビはツッコミの谷拓哉とボケの山名大貴によるコンビで、2013年に結成。「M-1グランプリ」では21～23年まで3年連続で準々決勝に進出した。昨年、TBS系「水曜日のダウンタウン」に出演し「空を飛んでいる飛行機を追いかけて行けば最終的に空港にたどり着ける説」でマユリカと対決するなどテレビでの露出も増えているところだった。谷は女性に生活費を頼る“次世代クズ芸人”としても話題に。最近ではフジテレビ系「さんまのお笑い向上委員会」などにも出演し、クズっぷりを披露していた。
谷は同日、自身のXで「パンプキンポテトフライが3月末に解散しますわ」と報告。「じゃあ何で誘ってきてんっていう相方でしたけど楽しかったです 関わってくれた人、知ってくれた人、みんなにちゃんと感謝してます 10年ちょいあらしたー」とつづった。
山名も「パンプキンポテトフライ3月末で解散する事になりました。遂に解散に踏み切らせてしまいました！高2で出会って気づけばクズとダメ野郎でしたがこのコンビがおもしろくなれてる瞬間は12年間でいっぱいあったと思います、ありがとう そして僕達をおもしろがってくれた皆さんありがとうございました！」とコメントした。
Xでは「パンポテ解散」がトレンド入りするなど、お笑いファンを中心に激震が広がっている。
以下、所属事務所の報告全文。
この度、「パンプキンポテトフライ」は3月31日をもちまして解散することとなりました。
今後の活動に関しては山名、谷ともに未定でございます。
長らく応援いただき誠にありがとうございました。
2025年1月17日
株式会社ホリプロコム
