ジェイ・Z(55)は、13歳の少女を性的暴行したとして提訴されたことから、妻ビヨンセとともに多数の殺害予告を受けていたことが分かった。
ジェイとショーン'ディディ'・コムズは、10代だった2000年にニューヨークで開催されたMTVビデオ・ミュージック・アワードのアフター・パーティーで薬物を飲まされ、レイプされたと女性から提訴されていたが、先週その訴えは棄却された。
DailyMail.comが入手した裁判所に提出された宣言書の中で、ジェイは、原告の弁護士トニー・バズビー氏による「私に関する公の発言や私に対する非難が私に害を与えている」と主張。自身と妻が受けた脅迫について詳しく述べている。
「人々は、『おまえが(ディディと)刑務所に入るのが待ちきれない。その後、地獄に落ちる』と言った」「他のコメントでは、私が『悪魔崇拝者』『人身売買者』『テロリスト』『モンスター 』であると非難され、私たちを 『殺す』『処刑する』など私と妻に対する暴力を脅かしていた」
また、妻ビヨンセとの間にブルー・アイビーと双子のルミとサーがいるジェイは、2024年10月に訴訟を起こされて以来、2000万ドル(約30億円)相当の契約を失ったと主張していることが以前明らかになっている。
そして、ブルー・アイビーが声優を務めた映画『ライオン・キング:ムファサ』のプレミア前夜にわざと訴状を提出し、精神的苦痛を与えたと非難。「バズビー氏は私の頭に銃を突きつけて、彼の要求に従うか、個人的、経済的に破滅するかどちらか選べと言っているように感じた」として、恐喝、名誉毀損、精神的苦痛などで訴えている。