SHINee(シャイニー)のキーが、故ジョンヒョンさんがいた頃の、5人のSHINeeについて愛情を伝えた。
最近放送された、tvNのバラエティー番組「ユ・クイズ ON THE BLOCK」第280回に、SHINeeのキーと、母親のキム・ソニさんがゲストとして出演。
キーは、ジョンヒョンさんの死について言及し、「当時は本当に混乱した。『人生って何だろう? 全てやめるべきなのか』とも思った」と、率直な心情を打ち明けた。
また、「悲しみの中で過ごしていたけど、『みんなで支え合って乗り越えよう』と、東京ドームでのコンサートに臨んだ」「みんなで偲ぶ場がなければやっていけないと思った。僕たちもそうやって過ごしたかった。ジョンヒョンさんの華やかだった短い人生を」と語った。SHINeeのメンバーたちが、ジョンヒョンさんを偲ぶための、特別なコンサートを準備したということだ。
現在について、「毎年ジョンヒョンさんの誕生日や命日が来ると、とても会いたくなるし恋しくなる」「新曲が出てもレコーディングを一緒にできないので、『ジョンヒョンさんはこれを上手く歌えただろうな』と思ったりもする」と話した。
練習中にも、夢にジョンヒョンさんがよく出てくるといい、「お告げのように何か言ってくれるわけではなく、コンサートのミーティングでただそこに座っている。練習の時もそばに座っている。いつも一緒にいる。僕たちは常に5人だから」と話し、涙を誘った。
SHINeeのジョンヒョンさんは、2017年12月18日に、27歳でこの世を去った。ジョンヒョンさんの突然の死は、多くのファンや芸能人に大きな衝撃を与え、今も多くの人々の記憶に残っている。