京都大学 ミスコンについて「名義使用を許可した事実はない」と回答 ネット上では2024年の優勝者が物議

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
京都大学
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 京都大学がこのほど、公式サイトを更新。ネット上で存在が拡散されている「京大ミスコンテスト 2024」について、「本学が名義等の使用を許可した事実はありません。」と無許可・非認可であることを発表した。

 京都大学は過去に何度か公式に開催が試みられたものの、「ミスコンテスト」の類いを開催しないことが通例となっている。今回の「京大ミスコンテスト 2024」は外部の運営組織会社が主催。25年2月には、京大に在籍していると見られる女性が「ミスコン優勝」の旨をポストをしたことでネット上で一気に拡散。それらがトレンド入りするなどして、物議を醸していた(現在は当該アカウントは非公開)。

 この事実について、公式サイト上で質問などを受け付ける「学生意見箱」のページでは、2025年1月23日に「運営HP上掲載の『京大ミスコンテスト 2024』というイベントにおける京都大学の名義使用に関する質問」と題して問い合わせが送られていた。内容は「正式な許可を得ているのか」、「許可が出ているのならばどのような基準なのか」というものだった。

 それに対して京都大学広報課は6日に「本件については、本学が名義等の使用を許可した事実はありません。」と回答。今後については「事実確認をしつつ対応を検討していきます。」と相応の対応を取ることを記していた。

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