ボクシング元世界ヘビー級王者でタレントとしても活動しているマイク・タイソン(58)が、密かにパーキンソン病を患っているという噂を否定した。ユーチューバー、ジェイク・ポールとの対戦前、緊急治療が必要となる体調不良に陥り、対戦が昨年11月まで延期されていたが、ジェイクが先日、タイソンが「パーキンソン病治療のために」サイケデリック・ドラッグを摂取していたと発言したことで話題となっていた。
しかし、タイソンの代理人はこれを否定した。TMZ.comに「マイクは幸せで健康そのものです。パーキンソン病でも他の病気でもありません」と述べている。
ジェイクも自身の「失言」が誤解を呼んでいるとして、Xに投稿した。「マイク・タイソンはパーキンソン病じゃなかったよ。なんでネットはこんなに馬鹿げてるんだ」「俺の失言だ。痛みをやわらげるためにあれを使ったと言っただけだ。彼自身も何度も言ってる」
タイソンはジェイクとの対戦に敗れたものの、後悔はないと明かしていた。