ミスコン優勝のガル・ガドット 贅沢すぎる悩み吐露「優勝してショック。楽しむために参加したのに」

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ガル・ガドット
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 映画『ワンダーウーマン』シリーズのワンダーウーマン役で知られるイスラエルの女優ガル・ガドット(38)は、2004年のミス・イスラエルでの成功に衝撃を受けたそうだ。俳優になる前にミスコンで栄冠を勝ち取ったガルだが、実は同イベントを「真剣に」受け止めていなかったという。

 夫で不動産業を営むヤロン・ヴァルサノとの間にアルマちゃん(11)、マヤちゃん(6)、ダニエラちゃん(2)をもうけたガルは、YouTubeのトーク番組『Hot Ones』に出演した際にこう語った。「イスラエルで開催されたミス・イスラエルに出場したのは、孫たちに『おばあちゃん出たことがあるんだよ』って言えるような経験をするためだったんだけど、優勝してしまってショックだったわ」「優勝するつもりはなかったし、楽しむために参加したのに、突然ああなって。18歳の時には物事を真剣に受け止めていないわよね。楽しかったのは、オープニングのダンスだけだったわ」

 一方でガルは以前、俳優業より母親業の方がずっと大変だとしてE!ニュースに「一番大変なのは間違いなくママの役だけど、最もやりがいのある役割でもあるわね」と告白していた。

 また映画『レッド・ノーティス』で共演したライアン・レイノルズと、その妻ブレイク・ライブリーから子育てに関する貴重な教訓を学んだそうだ。「2人ともとても賢い起業家で、素晴らしい友人同士で良い人で前向きな人たちなの」「彼は何が必要で、彼が通ってきた過程を全て教えてくれたわ。私は彼らの成功をすっごく喜んでいるの」

 またガルは成功したにもかかわらず、実際に俳優になるつもりはなかったそうで「ロースクールに通って、勉強しながらモデルもやっていたわ。あるキャスティング・ディレクターがロンドンからイスラエルに『ボンド』ガールを探しに来て、エージェントのボードにあった私を見て会いたいと言ってきた」「それが演技の世界での初めての経験で、演じることが好きになったわ。ある1つのきっかけが今につながっているの」と続けた。

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