高須院長「ガッシュ!!」旭日旗騒動に怒り!削除、謝罪要求に「言いがかり」と反論

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
高須クリニックの高須克弥院長
高須クリニックの高須克弥院長

 高須クリニックの高須克弥院長が5日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、「旭日旗」についての騒動に言及した。

 この日、「金色のガッシュ!!」作者の雷句誠氏がXにコメントを投稿。元日に投稿したイラストに対して、「韓国ファン一同」名義で「旭日旗が含まれている」などと抗議が寄せられたことを明かしていた。

 抗議の投稿文には「旭日旗を連想させる背景を公開する行為は、戦争や侵略のイメージを広め、否定的な影響を与える危険性があります」などとつづられていた。雷句氏に対して「イラストの削除、謝罪釈明」「作品の撤回及び修正」「歴史的事実に対する再学習」を求めていた。

 雷句氏はこの抗議文に対して「韓国の方々に不快感を与えるために描いたのではありません。」と明言。要求には応じないとした。要求を受け入れれば「世界中で絵を描く人たち全てがこの日の出の表現が描けなくなります。」と説明した。「長い時間をかけて作った絵も、韓国の方の一言で、削除しなければいけなくなります。」と表現の自由を妨げられることを危惧した。

 雷句氏のイラストはガッシュやへびに変身したキャンチョメらのキャラクターの後ろに放射線状の模様が描かれているというもの。バックは旭日旗のような赤ではなく薄めのオレンジのような色だ。高須氏はこの抗議文と雷句氏の対応を報じたネット記事を引用し「ゆすりたかりの言いがかりみたいw」と怒りを示した。その後、自身が2018年に硫黄島を訪れた際のインスタグラムの画像も掲載。画像にはしっかりと旭日旗と日の丸が写っている。

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