料理研究家リュウジ氏「炎上覚悟」でマルちゃん性的問題に言及「おじさんはわかりあえないかも」

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
リュウジ氏
リュウジ氏

 人気料理研究家のリュウジ氏が17日、一部で物議を読んでいる東洋水産のカップ麺「マルちゃん」のCMについてXに「炎上覚悟で言わせて貰うと」と前置きしたうえで「まったく性的に見えない」と参戦した。

 同CMは若い女性が泣きながらテレビを見る途中、赤いきつねを食べるというもの。耳にかかる髪の毛をかきあげたり、面を食べる際に頬が赤くなったりが、アニメで描かれている。だがこれが一部で「エロい」「性的」と非難された。一方で「これが叩かれるの異常」「何が問題かわからない」という擁護の声も多い。

 今回リュウジ氏は「このアニメが性的だと話題らしいけど」と参戦。「一昔前のグルメ漫画で育ったから頬を染めて食うのはデフォルトだし全く性的に見えない」と擁護派に回った。「なんならいつ服が破れて口からビームが出るのかと思った」とアクション系への展開にならなかったことに残念そうな様子もみせていた。

 さらに「これに『不快に思う人を尊重しろ!』って言ってる方、この動画を作ってるクリエイターの気持ちは尊重しないのだろうか」と投げかけた。「僕は同じクリエイターとして良いと思って世に出した作品が意図せず文句を言われたら悲しい」とし、「どう考えても今回の件で一番辛い思いをしてるのはクリエイターだと思う」と、制作側を思いやっていた。

 これらの投稿に、「『一昔前』はって感覚と、今どきの人達と感覚が違うのだろうから、いいも悪いも言いづらいなってのもあります。私とは違う常識で育ったから感覚が違って当然。と俯瞰してます」という声が寄せられると、リュウジ氏は「なるほど、今の感覚の人達には性的に見えるんですね…おじさんはわかりあえないかも…」とコメントを返し、さらなる広がりを見せていた。

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