料理研究家のリュウジ氏が18日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、投稿に対して「脅迫」などが寄せられていることを明かした。
リュウジ氏は17日、一部で女性を性的に描いているとして物議を呼んでいる東洋水産のカップ麺「赤いきつね」のアニメCMについて、Xに「炎上覚悟で言わせて貰うと」と前置きしたうえで「まったく性的に見えない」とコメントし、しっかり炎上していた。「なんならいつ服が破れて口からビームが出るのかと思った」とアニメ版「ミスター味っ子」の味皇を想定しているとみられるコメントも話題となっていた。
さらに同日には「折角炎上したので話題の赤いきつねでむちゃくちゃ旨い油そばを作りました」とアレンジレシピを掲載していた。この「折角炎上したので」に対して、またネットから苦言が。「この一言が全てですね ファン以外の意見や気持ちはどうでもいい 男性の支持層はより厚くなったことでしょう さらに言うと炎上商法がやりやすいのも男性だからですよね 女性だとすぐに強迫や営業妨害されるのでリスクが大きすぎます」と厳しい声が寄せられた。
しかし、リュウジ氏は「いや、めちゃくちゃ脅迫とか来てますよ」とサラッと告白。「クソジジイ○ねとか テメーのゲ○みたいな料理食えるかとかの暴言も今まで10000件は越えるんじゃないですかね」としっかり“被害”に遭っていることを強調した。続けて「炎上したら何を言ってもいいみたいです。僕は慣れてるんで平気ですけど死にたくなる人も居るんじゃないかなあ」と自身への投稿に限定せず、安易な誹謗中傷に対して警鐘を鳴らした。