「わしのおしりコントロール不能」と題した漫画がInstagramで投稿され、いいねやコメントが続々と寄せられている。
作者であるべじべじなっぱさんが、ウォーキング中に突然おならをしたくなってしまったときの出来事だ。周囲を見回すと背後には女性の姿があり、このままおならをしてしまえば、当然後ろの女性におならを浴びせることに。
べじべじなっぱさんは「集中しろ…おしりの声を聞け…」と、音が出るタイプのおならかどうかを見極めようと試みるのだった。
しかし過去に「おしりの声」を聞いた結果、おならの音が出てしまったことが多かったと思い出し躊躇するべじべじなっぱさん。
そこで「車が通過するのと同時におならをして、音をかき消してもらおう！」と決意する。そしてエンジン音の大きなトラックが近づいてきた瞬間を見計らい、「これはチャンス…！！」と言わんばかりにタイミングを合わせ始める。
３・２・１とカウントダウンをし、遂におならをすることに…！？
漫画を最後まで読んだ人からは、まさかの結末に「朝からめちゃくちゃ笑ったｗｗ」「ただおならしちゃったって話なのに、こんなに面白く描ける人いないよｗ」「後ろの人どうなった！？」と、大反響。
また、必殺技がおならであるキャラクターになぞらえて「なっぱさん、おしりたんていだったんですか？ｗ」とツッコミを入れたり、音が出ない裏技をアドバイスする人もいて、コメント欄は盛り上がりを見せている。
作者のべじべじなっぱさんに、当時の状況やフォロワーからの反響について話を聞いた。
ーコメント欄でも気になっている人がいたのでお聞きします。後ろにいた女性は、その後どうなったのでしょうか？振り返って確認されてますか？
振り返ってはいません！！（笑）。走る勢いでその場から去りました（笑）。一応おならをしたあとに咳払いなどして足掻いてみたので、もしかしたらバレていないかもしれません！！！！
ーこの漫画もそうですが、いつもコメント欄が大変賑わっている印象です。フォロワーからの反響についてはどう感じておりますか？
いつもコメント欄を見て元気をもらっています！！ 本当に皆さん面白いです（笑）。最近は忙しくてなかなか全部のコメントに返信できていませんが、全部しっかり読んでいます。いつもありがとうございます！
ー最後に、いつか描いてみたい漫画のネタがあれば教えてください。
夫のべじ太とは高校からの付き合いで結婚したのですが、馴れ初め漫画はちょっと描きたいと思っています。需要はないかもしれないですし、馴れ初めを描くとフォロワー離れが起こると風の噂で聞いたりもしたので、ちょっと躊躇しています（笑）。いずれタイミングがあれば描いてみたいです！
◇ ◇
ちょっと恥ずかしい出来事も包み隠さずユーモアたっぷりに描き、読者を楽しませてくれるべじべじなっぱさん。多くのフォロワーから愛される理由は、漫画からも読み取れる作者の人柄にあるのかもしれません。
【べじべじなっぱさん関連情報】
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