ヘンリー王子とメーガン妃が、ソーシャルメディアの危険性から子供たちを守るためのさらなる対策を求めている。夫妻は24日にニューヨークで「インターネットの危険により命を落とした子供たちを追悼する」記念碑をお披露目し、自身の5歳と3歳の子供たちがまだネットを使う年齢でないことに「感謝している」と語った。
ヘンリー王子はそこでこう話した。「私たちは状況を変え、ソーシャルメディアによって子供たちが失われることが二度とないようにしたいと考えています」「ソーシャルメディアのない人生の方が豊かだからです」「子供たちをソーシャルメディアから遠ざけるのが最も簡単な方法です」「しかし、ソーシャルメディアを使用していないと学校で会話に入れず、いじめられてしまうのが悲しい現実です」
そして、ソーシャルメディア企業は対策を取っているとしているものの、「悲しみに暮れる親たちに対して、答えや説明責任を提供する可能性のある重要なデータが、いまだに隠され続けているケースが多いのです」と非難した。