体調不良だった翼和希も元気に登場 OSK南座公演1.5日遅れで初日開幕「ただいま戻ってきました」

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部

 OSK日本歌劇団トップスター・翼和希(つばさ・かずき)の就任記念公演「レビュー in Kyoto」が26日、京都・南座で初日を迎えた。

 本来25日が初日だったが、翼の体調不良のため、25日と26日午前の部が上演中止に。26日午後の部が初日となった。それだけに幕開きで、ふわりと舞う翼の扇の中から登場した翼は「ようこそ南座へお越しくださいました!そして、ただいま戻ってまいりました!」と力強くあいさつ。客席からは割れんばかりの拍手が贈られた。翼はNHK朝ドラ「ブギウギ」で、主人公スズ子(趣里)の所属する梅丸少女歌劇団のトップスター・橘アオイを演じ、人気を博した。

 本公演は、昨年9月にトップとなった翼の就任記念公演。国内外で上演を重ね、今回の南座公演で掉尾を飾る。これまで11人で上演してきたが、南座では総勢30人の劇団員が出演。全員でメインテーマ「翼のおくりもの」を歌い上げた。またフィナーレの昭和5年より歌い継がれる劇団のテーマソング「桜咲く国」では、客席にもたくさんのミニ桜パラソルが咲き乱れ、盛大な拍手の中で終演となった。

 公演は29日まで。

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