マドンナ 意識不明時に薬物過剰摂取の症状緩和剤を投与

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マドンナ
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 歌手のマドンナ(64)は、敗血症ショックに陥り麻薬拮抗剤であるナロキソン注射で蘇生されたという。先月末、ニューヨークの自宅で「無反応」な状態で発見されていたマドンナ。原因は「重度の細菌感染」と考えられているが、薬物過剰摂取の症状緩和に使われる同薬が投与されていたことを、ある関係者がRadarOnlineに明かした。

 しかしながら同メディアは、マドンナがドラッグを使用していたのではなく、同薬は「急性敗血症ショックに陥った患者」にも使用され、血圧が危険なレベルまで下がった患者の「血圧を上昇させる」効果があることから「セレブ達の医療処置キットによく含まれている」と説明している。

 そんなマドンナは先日、「日々快方に向かっている」として、ある関係者がUsウィークリーにこう話していた。「マドンナは出来る限り早く仕事に復帰することを楽しみにしていますが、真剣に回復に取り組んでおり、何事も急いでするつもりはありません。彼女は自分の健康を最優先しています」「彼女は周りに素晴らしいサポートシステムがありますし、受け取った全ての愛に感謝しています。まだ進行過程にありますが、彼女は自信を感じていますし、日々快方に向かっています」

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