元フジアナ・渡邊渚さん“好きな自分になれるんだったら、今のうちになりたい”心境の変化を明かす

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
渡邊渚さん
渡邊渚さん

 元フジテレビアナウンサーの渡邊渚さんが12日、自身のインスタグラムを更新。心境の変化について触れた。

 「この前の週プレのインタビューでもお話ししたのですが、」と書き出し、「元気がなかった時に、見た目も中身も、自分が自分じゃなくなっちゃう感覚や喪失感がとてもつらくて。なくなったり変わったりすることが私の中では大きな恐怖になって、過剰に変化を恐れていました。」と体調を崩していた当時を振り返った。渡邊さんは24年10月1日には自身のインスタグラムでPTSD(心的外傷後ストレス障害)を患っていたと公表し、専門治療が終了したことを報告していた。

 続けて「でも振り返ってみると、療養中に減った髪の毛が増えたりリンスで整ったり、リップに色を乗せたら血色良く見えたりして、『元気に見える!外に行けるかも!』と思えたこともありました。外見が変わったら内面で触発されて明るい気持ちを抱けたし、逆も然り。心が元気になるとメイクやファッションを楽しむ余裕もできました。」と変化を前向きに捉えるようになったことを明かした。

 力強く正面を見据える写真を掲載し、「だから今は変化を忌むのではなく肯定して、冒険も楽しめるようになりました。あと何年こうして生きていられるかわからないし、“好きな自分になれるんだったら、今のうちになりたい”と思ってます。」と記した。

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