地球が、度を越したぽっちゃりエイリアンに侵略される可能性があるという説が出てきた。映画『スター・ウォーズ』のジャバ・ザ・ハットに似た地球外生命体(宇宙人)が人類を絶滅させる危険について識者が語った。
オックスフォード大学の生物学者、ティム・コールソン教授によると、宇宙のどこかに異星人が存在すると仮定することは極めて合理的であり、その種は「肥大した、ゆっくりと動く塊」と想像しているそうだ。
コールソン教授は語った。「もし知的なエイリアンが地球を訪れるための技術を開発している場合、何世紀にも渡って(高度なテクノロジーに)頼ってきた結果、ナマケモノのようになっている可能性があります」
「ゆっくりと、のろまで、全然体を動かさないタイプのです。チューバッカというより、ジャバ・ザ・ハット的な肥大して鈍い塊かもしれません」
そんなエイリアンが地球に着陸した場合、人類を深刻な危険に晒すかもしれないと考えるコールソン教授は「(地球の)植民地化の妨げになる種を除去しようとする可能性があります」と説明している。