『アバター』第3弾、前作の3時間12分を超える上映時間に!「少し長くなります」とキャメロン監督

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ジェームズ・キャメロン監督
ジェームズ・キャメロン監督

 ジェームズ・キャメロン監督による『アバター』第3弾の上映時間は、第2弾よりもさらに長くなるそうだ。12月19日に日米同時公開予定のシリーズ3作目『アバター:ファイヤ-・アンド・アッシュ』は、上映時間が3時間12分だった2022年の『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』よりも"大作"になるという。

 キャメロン監督はエンパイア誌に語った。 「一言で言えば、2作目の第1幕に素晴らしいアイデアを詰め込みすぎたんです。(映画は)新幹線のように進んで、キャラクターの掘り下げが足りませんでした。だから、『みんな、分割しよう』と言ったんです。映画3は映画2より少し長くなります」

 また、キャメロン監督とリック・ジャファと共に脚本を共同執筆したアマンダ・シルヴァーは「キャラクターたちが一息つく必要があった」として2作目と3作目が別々の映画であることを強調。 「これらの映画は、推進力のあるプロットや豪華なスペクタクル以上のものです。つまり、本物のキャラクターたちなのです」と語った。

 キャメロン監督は最近行った別のインタビューで、「選ばれた人々」に向けて3作目の試写会を行ったところ 「かなり良い」感触を得られたと語っていた。第3弾では、俳優サム・ワーシントンがジェイク役、女優ゾーイ・サルダナもネイティリ役を再演する。

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