オーストラリアのロックバンド、ローズ・タトゥーのフロントマン、ゲイリー・"アングリー"・アンダーソンさんが21日に亡くなった。79歳だった。家族がインスタグラムへの投稿で明らかにしている。
家族は「深い悲しみとともに、ゲイリー・"アングリー"・アンダーソンさんが2026年9月21日月曜日の夜、ここオーストラリアで愛する人々に囲まれて息を引き取ったことをお知らせいたします」とつづった。
「アングリーは献身的な父親であり、友人やバンドメンバー、そして音楽・エンターテインメント界の多くの人々から深く愛された存在でした」「その死は、ここオーストラリアでも海外でも、彼を知り、愛したすべての人々にとって深い悲しみとなるでしょう」
声明ではさらに、ファンに向けて「この困難な時期」に家族とバンドメンバーのプライバシーを尊重するよう求めるとともに、取材には応じないとしている。
バンドは先日、アングリーさんが心停止を起こしたことを受け、ヨーロッパ・ツアーを途中で切り上げると発表していた。今月にはオーストラリアでのステージ復帰を予定していたほか、11月に始まるスージー・クアトロの「レッド・ホット・サマー・ツアー」への参加も決まっていた。
ローズ・タトゥーは「Bad Boy for Love」や「We Can't Be Beaten」などの楽曲で知られ、2020年には最新アルバム「Outlaws」をリリースしている。2006年には、ARIA(オーストラリアレコード協会)の殿堂入りも果たした。