映画監督のアダム・マーカス氏が、2025年に死去した俳優のヴァル・キルマーさんについて、「これまで出会った中で最悪の人間だった」と非難した。
マーカス監督はSNS「Threads」への投稿(現在は削除)で、08年のアクション映画「ゴッド・ランド」でのキルマーさんとの仕事を振り返り、「もし彼が当時セットでしていたことの10分の1でも今やったなら、一瞬で『キャンセル』されていただろう」と指摘した。
さらに、「亡くなった人を悪く言うな、という声もあるだろうが、そんなものは知ったことではない」として批判を強め、「これまでに出会った中で最悪の人間だ…本当にそう言えるほどだ」と断じた。
こうした評価は今回が初めてではなく、「バットマン フォーエヴァー」の監督ジョエル・シュマッカー氏も1996年にキルマーさんを「子どもじみていて扱いにくく、心理的に不安定」と評していた。
キルマーさんは生前、こうした批判について、自身の言動が問題視されたことは認めつつも後悔はしていないと述べており、その評価をめぐる議論は現在も続いている。