ちょっとした手助けをしたときに、お礼という優しさを返してもらった経験は、誰しもあるのではないだろう。日常漫画を描いている古田英里さんがInstagramに投稿した作品「ダンナさんのいつも行く床屋さんにて」では、夫がいつも通っている床屋さんで、近所のお婆さんを手伝ったときの出来事が描かれている。
ある日、古田さんの夫が長年通っている床屋さんで髪を切ってもらっていたときのこと。近所に住んでいるお婆さんが店に入ってきた。何か用事があるのかなと思っていると、新しい携帯電話を買ったものの、どのケースを買えばいいのかわからず尋ねに来た様子。そこで夫は、お婆さんの携帯電話の機種を確認し、その機種名を紙に書いてあげたのだった。
それからしばらくすると、お婆さんが再び床屋さんを訪れる。さっきのお礼として、お菓子を持ってきてくれたのだった。そして、そのお菓子は夫の優しさとともに、作者と息子へのお土産として家に届く。夫がしたちょっとした親切が、お婆さんからのお礼となり、今度は家族にも届くのだった。
同作について、作者の古田英里さんに話を聞いた。
夫の親切から家族に届いた「優しさの連鎖」
ーこのエピソードを漫画にしようと思ったきっかけがあれば教えてください。
旦那さんが話すおばあさんが可愛らしくて、すぐに頭の中に絵が浮かびました。ニコニコしながら楽しく描けました。
ー旦那さんは以前から、困っている人がいると自然に手を差し伸べるような方なのでしょうか?今回のエピソードから、改めて感じた旦那さんの人柄はありますか?
特別、行動力があるように感じたことはないですが(笑)目の前に困っている人がいたり、人に頼られたら、真摯に対応していると思います。まわりが見えてる人なんだと思います。
ーこの優しさの連鎖についてどのように感じましたか?
ひとりひとりが思いやりをもって対応すると、平和な1日になるんだなぁと感じました。
<古田英里さん関連情報>
▽Instagram
https://www.instagram.com/illust_eri_furuta/