アカデミー賞の主演男優賞を獲得した「ウォール街」や「ブラック・レイン」などで知られる俳優マイケル・ダグラス(82)が、先日発売された回顧録「One Helluva Ride」の中で、妻で女優のキャサリン・ゼタ=ジョーンズ(57)との交際初期における破天荒なエピソードを明かした。
前妻ディアンドラと1995年に別居し、離婚手続き中だったマイケルは、1998年の映画「マスク・オブ・ゾロ」に出演していたキャサリンに一目惚れし、猛アタックを開始した。しかし当時、マイケルは同時に5人の女性と交際していたという。
これを知ったキャサリンは「あなたが独身なのは理解できるけれど、私は一途な関係しか望まない。他の女性と付き合い続けるならお断り。全員と別れて私を選ぶか、どちらかにして」と毅然とした態度で迫った。
マイケルは「ちょっと待っててくれ、急いで5本電話をかけなきゃいけない」と答え、その日のうちに交際していた5人全員に電話を入れ、別の女性と出会ったため関係を終わりにしたいと伝えたという。なお、女性たちは混乱することなく受け入れたそうだ。
同日夜、ディナーを共にしたマイケルは、エレベーター前でキャサリンに「君の子供の父親になる」と宣言。2000年11月に結婚した二人は、現在2人の子供をもうけている。
回顧録ではこのほかにも、映画「ロマンシング・ストーン 秘宝の谷」(84年)で共演したキャスリーン・ターナー(72)との秘密のロマンスや、映画「氷の微笑」(92年)の共演者ジーン・トリプルホーン(63)との関係、2013年に直面したキャサリンとの一時的な別居と復縁など、長年のキャリアと波乱万丈なプライベートが赤裸々につづられている。