『アベンジャーズ』シリーズのワンダ役などで知られる女優エリザベス・オルセン(36)は双子の姉メアリー=ケイト&アシュレー・オルセン(38)とは競わないようにしていることを明かした。1990年代にドラマ『フルハウス』のミシェル・タナー役で一躍有名となったメアリー=ケイトとアシュレー(オルセン姉妹)の妹のエリザベス、姉たちはお互いに特別な繋がりを持っているそうだ。
米トーク番組『トゥデイwithジェナ&フレンズ』に登場したエリザベスは「(メアリー=ケイトとアシュレーの)パートナーシップを私も本当に尊敬しているし、自分が競い合うことはない。何か違うの。見ていて本当に興味深いし、(2人は)異なる繋がりを持っている」と話した。
ちなみにオルセン姉妹はデュオとして有名になった後、短命に終わったドラマ『ふたりはふたご』の他『パスポートtoパリ』『アワ・リップス・アー・シールド』などのテレビ映画に出演、そして2004年公開映画『ニューヨーク・ミニット』が姉妹としての最後の共演となっており、その後ファッションデザイナーとして新たなキャリアを切り開くこととなった。
一方エリザベスは10歳の頃、ショービジネスに興味はあったものの、縁故主義と見られたくなかったため、双子の姉らと関連付けられたくないと思っていたと以前に明かしていた。