52歳モデル、ヴィーガン食で「死にかけた」慢性の消化器疾患「セリアック病」と診断

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 ジェニー・マッカーシー
 ジェニー・マッカーシー

 モデルのジェニー・マッカーシー(52)がヴィーガンになり「死にかけた」という。ヴィーガンとは菜食主義者のスタイルの一種で「肉・魚だけでなく、卵・乳製品・ハチミツなどののあらゆる動物由来の製品を口にしない」人々を指している。

 「スクリーム3」などで知られるジェニーは、ポッドキャスト番組「ヒール・ミー」で、こう明かしている。「ヴィーガンになってひどく病気になったの。ヴィーガンを試してみたら、死にかけたわ。文字通り死にそうになったのよ」

 体調を崩したジェニーは、最終的に慢性の消化器疾患であるセリアック病と診断された。セリアック病では、小麦や大麦などに含まれるたんぱく質グルテンを摂取することにより免疫系が小腸を攻撃し、栄養の吸収を阻害する。「グルテンと乳製品の問題を抱えているとは知らなかった。食べるとみんな病気になると思っていたわ」「炭水化物は食べられないし、何でも炭水化物でしょ」「大豆やあらゆるものにアレルギーがあって、文字通り死にそうだった。疲れ果てて、疲労困憊していた。ボロボロだったわ」

 そんなジェニーは最近、野菜やナッツなど植物性食品を避け肉や魚など動物性の食品のみを食べる食生活に切り替えたそうで「私に素晴らしく合っているわ」と語っている。

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