メーガン妃が自身のライフスタイル・ブランド名をアメリカン・リヴィエラ・オーチャードからアズ・エヴァー(As Ever)に改名した。Netflix番組「ウィズ・ラブ、メーガン」が3月4日から配信開始されるのに先駆けて新たなブランド名を発表したメーガン妃は、地元で仕入れた商品に「限定」したくなかったことがその理由だと説明している。
メーガン妃は、インスタグラムに投稿した動画で「こんなに長い間、秘密にしていたなんて驚きです。あと2週間で、私の番組が始まります。そして、私のビジネスにも多くの好奇心が集まっていると思います」と語っている。「去年は『アメリカン・リヴィエラって素晴らしい名前』って思っていました。(カリフォルニア州の都市)サンタバーバラのニックネームなのですが、この地域で生産・栽培されたものに限られることになりました」と説明。続けて「Netflixが番組のパートナーとしてだけでなく、私のビジネスのパートナーとなったことはとても大きなことです。そして、2022年に確保した名前を共有する瞬間をずっと待っていました。今がその時です。『アズ・エヴァー』です」と満を持しての“改名”だったと明かした。
メーガン妃は、「アズ・エヴァー」が、ヘンリー王子と交際中の2017年に閉鎖した自身のライフスタイル・ブログ「ザ・ティグ」の延長線上にあるとしており、料理やガーデニング、おもてなし、そして日々の生活の中にみつける喜びといった内容を伝えてゆく意向だという。予告編では、ミンディー・カリング、メイクアップアーティストのダニエル・マーティン、そしてもちろんヘンリー王子など特別なゲストを迎えながら、ケーキを焼いたり、花を飾ったり、蜂蜜を集めたりするメーガン妃を見ることができる。
今年の初めに自身のインスタグラム・アカウントを立ち上げて以来、メーガン妃は、ほぼすべての投稿の最後に継続的な繋がりを意味する「アズ・エヴァー」を使い、「アズ・エヴァー、メーガン」または「アズ・エヴァー, M」と署名していた。