「バズるために工夫」SNS投稿者の約1割 秘策は千差万別「時間帯を考え」「印象に残る文章や画像」

よろず~ニュース調査班 よろず~ニュース調査班
 ※画像はイメージです(metamorworks/stock.adobe.com)
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 SNSでの投稿が拡散する、いわゆる「バズる」は企業の公式アカウントだけでなく、個人にとっても他人事ではない。「何げない投稿がバズってしまった」というケースも現在のSNS社会では珍しくないのでは。

 NEXER社とCREXiA社が共同で実施した「SNSでのバズり」に関するアンケートの集計結果によれば、普段SNS投稿をしている人の14.2%はバズった経験があるという。

 投稿の内容とバズった際の心境は「中二病構文。よく分からないリプが来て怖かった」(10代女性)、「通院での不満。共感できたから、安心感がありました」(20代女性)、「コスプレ写真。バズろうと思ったわけではないので驚いた」(20代女性)、「街中の不思議なスポット。ツッコミどころが多い内容だった。狙ってバズったときは、自分の感性が正しいと思えてうれしくなる」(30代女性)、「斬新な世の中への見方を投稿。うれしかった」(40代男性)などが寄せられた。心境については大半が「うれしかった」とした一方で、「怖かった」「驚いた」などの声も少なからずあった。

 また、11.5%はバズるために工夫していることが「ある」と回答。「ハッシュタグをつけたり、流行りのものを取り入れたりする」(10代女性)、「うまく写真を加工する」(20代女性)、「バズりやすい時間帯を考えて発信。印象に残る文章や画像の工夫」(30代女性)、「毎日あげる」(30代男性)、「あまり他の人が書かないことを投稿」(40代男性)など、さまざまな具体例が寄せられた。

 なお、同調査は全国の男女1000人のうち「SNSを利用していて、投稿もしている」と回答した261人を対象に実施された。

・株式会社CREXiA公式サイト:https://crexia.co.jp/

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