長時間運転、耐えられるのは「3時間」まで 眠気対策は「飲食」と「音楽」がカギ

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画像はイメージです(ImagingL/stock.adobe.com)
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 GWなどの遠出が多くなる連休シーズンでは、長時間車を運転する予定の方も多いのではないだろうか。特に渋滞に巻き込まれた際は他の人がどのように対処しているのか気になるところ。そこでNEXER社とグーネット中古車が共同で、事前調査で「普段車の運転をする」と回答した全国の男女1000人を対象に「渋滞時の工夫」についてのアンケートをおこなった。

 はじめに「長時間ドライブをするときに何時間連続で運転できるか」という質問をしたところ、一番多かったのは「2時間~3時間未満」で、28.9%だった。また3時間未満と回答した人は合計で54.1%と、半数以上はこれ以上の運転は厳しいと感じているようだ。

 次に「長時間ドライブする際に工夫していることはありますか」という調査には、46.4%が「ある」と回答。具体例としては「ガムをかんだり、物を食べる」(20代)、「休憩を取る。眠くならない曲を流す」(30代)、「定期的に休憩する、コーヒーを飲む」(30代)など、眠気を感じないように好きな音楽を聴いたり、何かを飲み食いするという工夫が多く見られた。

 最後に「渋滞に巻き込まれた際、工夫していることはあるか」という質問には24.5%と全体の4分の1程度の人が「ある」と答えた。その答えとしては「音楽を聴いて、眠気覚ましにする」(30代)など、長時間ドライブと同じ回答が多数。他には「渋滞に巻き込まれないように時間を確認する」(20代)など、焦らずのんびり行くことを心がけたり、そもそも渋滞に巻き込まれないよう時間を確認するといった人もいることが分かった。

 ◆参考元:グーネット中古車(https://www.goo-net.com/

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