艦これ声優、地下鉄で恐怖の「付き纏い」「罵倒」告白 トラブルで過呼吸→パニック障害の過去も

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
地下鉄(画像はイメージ=moonrise/stock.adobe.com)
地下鉄(画像はイメージ=moonrise/stock.adobe.com)

 ゲーム「艦隊これくしょん」の鈴谷や熊野、アニメ「デート・ア・ライブⅤ」の八舞夕弦の声を担当している声優のブリドカットセーラ恵美が29日、自身のX(旧ツイッター)に連続投稿し、電車での恐怖体験を明かした。

 ブリドカットセーラは2月17日のXで電車内でのトラブルに巻き込まれたことを明かしていた。「本当に苦しい思いをしてしまい、大好きな電車や人が怖くなり…過呼吸を起こすようになってしまいました。こんなにも簡単に恐怖は植え付けられてしまうのかと」と苦しい思いを吐露。その後、医師に「軽いパニック障害」の診断を受けたことも明かしていた。

 しばらくは電車についての記述はなかったが、今月29日に「電車で怖い思いをしてから、少しずつ発作が出なくなり、うまくやっていけていけていると思った矢先に。とんでもない方にまた電車で遭遇しました。」と告白。「刃物を出されるんじゃないかと本気で疑うような怖い動作をされ、私が降りる時まで付き纏われました。」と伝えた。

 東京メトロ千代田線でのできごとだったとし「件の方は電車で荷物をぶん投げ、隣にどかっと座り荷物をゴソゴソしだしてずっと見てきて、隣に来たり離れたり。かと思えば思わせぶりにものを出し入れする。最後は、ご自身の荷物を網棚に載せていたのに、なぜか私と一緒に降りてきて発車間際に電車に戻っていきました。私はただ座っていただけなのに」と恐怖体験の詳細を報告した。「イヤホンをしていたのではっきりは聞こえませんでしたが、私への罵倒や、途中で乗ってきた女性にも罵倒と嘲笑をしていたようです。」と“動き”だけではなかったとした。

 フォロワーからの心配する言葉には「今はまだ動揺していますが、なんとか踏ん張っています。本当に皆様お優しいお言葉を心からありがとうございます。」と感謝。「どうか、皆様もお気をつけてご移動くださいね。」と注意を促した。

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