元放送作家で実業家の鈴木おさむ氏が5日、フジテレビ系「めざまし8」で、闇バイトなどで使用され注目を集めているメッセージアプリ「シグナル」について「ダウンロードしてみた」感想を述べた。
番組では、関東近辺で頻発している強盗事件で使用されているアプリ「シグナル」について特集。秘匿性が高いメッセージアプリで、音声も暗号化され、メッセージも消えてしまうことから、闇バイトでの連絡ツールとして使われている。
鈴木氏は「さっき、入れてみたんです」と自身のスマホに「シグナル」をダウンロードしてみたという。「そしたら電話番号だけで簡単に入れられるんです。それ以外の情報があんまりいらない。でもこれだけのことが出来てしまう」と、あっさりダウンロードできたことに驚いたという。
そのため「そろそろ日本がプラットホームの規制、本気で考えないと。しかも入り口がツイッター(X)とかだったりする。日本ではプラットホーム規制って比較的嫌がる。でもこれだけわかりやすく犯罪に使われているのをみると、それもいよいよ考えないといけない」との考えを述べた。
「だって、簡単にできちゃう。電話番号さえあれば」というと、専門家も「年齢確認もまったくない。誰でも簡単に」とコメント。鈴木氏は「名前も変えて入れられるし」「ぼくも入れるときはドキドキしました」と話していた。