歌手アリアナ・グランデ(30)は 「声帯の健康」を保つために話し声を変えていることを明かした。ミュージカル映画『ウィキッド』の撮影中に高い音域で話すことに慣れたとし、声帯の健康を保つために頻繁に声のトーンを変えているという。
あるインタビューでファンから、話す声が低いトーンと高いトーンの間で変化するのはなぜかと質問されたアリアナは、TikTokに投稿した動画でその理由を「(2年間そうやって話す)クセと、声の健康。私は歌う量によって、ボーカルの位置(高/低)を意図的に頻繁に変えているの。いつもそうやってきたわ」と説明した。
3月にニューアルバム『エターナル・サンシャイン』もリリースしているが、アリアナは以前、『ウィキッド』の2部作が終わるまでは新曲やアルバム制作をする予定はなかったと、『ザック・サング・ショー』で話していた。
そんなアリアナがグリンダ役で主演するジョン・M・チュウ監督による『ウィキッド』の第1部は11月、第2部は来年に全米公開される予定だ。