俳優パトリック・シュワルツェネッガー(31)は、フィットネスがメンタルヘルスを良い状態に保つカギだと考えていることを明かした。『ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾート』シーズン3のタイ撮影中では、定期的にワークアウトをしていたというパトリックは、それを「セラピー」に例えている。
サクソン・ラトリフ役を演じたパトリックは、E! Newsに語った。「僕にとって、ランニングやワークアウトはセラピーのようなもので、一人の時間であり、リセットの場なんだ」
「キャラクターや自分がどうありたいかに結びついていない限り、必ずしも非常に具体的な目標があるわけではなくて、僕にとってフィットネスは、身体の健康と同じくらいメンタルヘルスのためのものでもあるんだ」
パトリックは、ロケ地であるタイで最も人気の観光地サムイ島とプーケットで撮影をしていないときは、長距離のランニングやウォーキングを楽しんでいたという。「最初はビーチに行ったりプールサイドで過ごしたいけど、しばらくすると探検したくなる。長い散歩をしたよ、何時間もね」
またエクササイズは、ミシェル・モナハン、パーカー・ポージー、エイミー・ルー・ウッドといったキャスト陣と仲良くなる良い機会だったそうで「ビーチでたくさんランニングしたんだ」「ジムに行ったり、ワークアウトしたり、散歩やランニングをしたりするのは、他のキャストと絆を深める素晴らしい方法でもあったね」と振り返っている。
パトリックの父はアーノルド・シュワルツェネッガー、母はマリア・シュライバー。