女優サラ・ミシェル・ゲラー(45)は、わずか5歳の時にマクドナルドから訴えられたそうだ。『バフィー~恋する十字架~』に主演し、世界的な名声を手に入れる前の1981年、バーガーキングの宣伝に出演したことにより、ライバル会社のマクドナルドとの間に問題が起こったことを振り返った。
バズフィードUKにサラはこう語っている。「本当に笑えちゃうんだけど、バーガーキングの大々的なキャンペーンで、私は5歳だったの」「私は、仕事で競合他社の名前を言った最初の人だったから、マクドナルドが広告会社とバーガーキング、そして私を訴えたのよ」「でも私が本当に憶えているのは、当時ファストフードをあんまり食べていなかったから、あの場にいた時はただハンバーガーが欲しかったこと」「ママがハンバーガーを食べていいって言ったから、凄く興奮していた」「そしてその日に学んだことは、CMのためにハンバーガーを作る際、完璧で美しく見えるよう全ての種を貼りつけて、シェラックを塗った後色を塗っているってこと。TVってリアルじゃないのよ」
そんなサラは2004年、訴訟が続いている間はマクドナルドに行くことを禁止されていたことから、友達の誕生日パーティーを多く欠席しなければならず悲しい思いをしたことを明かしていた。
一方で、フレディ・プリンゼ・Jrとの間にもうけた2人の子供達の子育てに集中するため2014年にハリウッドから退く決断を下していたサラは、カムバックを予定していた矢先にコロナの感染拡大が始まり、一度はそれを延期したものの、昨年ネットフリックスのティーンコメディ『リベンジ・スワップ』、そして今年配信開始となったパラマウント+の『ウルフ・パック』で遂に復帰を果たしていた。