「サウナ東京」「毎日サウナ」の代表を務める、きーさん氏がこのほど、自身のX(旧ツイッター)を更新。運営する両サウナ施設での、サウナグッズ「たまも~る」の使用禁止を通告した。
「たまも~る」とは、こせひら社が発売した、サウナ利用時に男性の睾丸・精巣を保護するシリコン製デバイスのこと。そのコミカルなデザインと手軽さから、Amazonなどの販売サイトで売り切れが続出していた。
きーさん氏はこのサウナグッズについて、1日に「サウナ東京および毎日サウナ各店では『たまも〜る』の使用を禁止いたします!」と明言した。その理由は「 ①しっかりとしたエビデンスがない ②健康被害を煽っている ③冷やしたタオルを陰嚢に巻けば同等の効果を得られる ④当施設では置く場所がない」と説明した。
これらの反応に対して、「たまも~る」の公式アカウントは「『そんなもの必要ない。』『不安を煽るな!』と言う、意見も複数見受けられます。もちろん、この製品に対していろんな感想を持つのは構わない。これまで蓋をされていた『アンタッチャブル』な問題に正面から取り組む姿勢で挑んでいるので、むしろ弊社にとり、好ましい状況とも言えます」と反対意見を受け止めているというスタンスを明示。しかし「中には明らかに弊社製品を排斥しようとする意見まで出てきており閉口しています」と過激な意見には苦言を呈した。
問題視されている衛生面については、2日に出したリリースで「『たまも~る』は、サウナ室内での精巣への熱ダメージを抑え、男性の健康を守るために誕生しました。おかげさまで多くのユーザー様にご支持をいただいております」と説明。一方で「サウナハットや飲み水を置く共有棚において、『衛生面が気になる』『見た目による不快感がある』といった、マナーやルール作りを求める声も真摯に受け止めております」と“扱い方”に対する意見が寄せられていることも明かした。
「たまも~る」使用のマナーについては「『サウナ施設からの排除』ではなく『環境整備』で解決したいと考えています」と提案。現在は多くの人に受け入れられるようになったサウナハットを例に「サウナ施設に馴染むスタイリッシュな専用容器や、衛生的なホルダーが市場に増えることで、利用者が胸を張って『たまも~る』を使用でき、施設側も安心して受け入れられる土壌を作ります」とした。続けて「『たまも~る』を収納・持ち運び・設置するための容器、ホルダー、ケースなど」について、こせひら社の承認を得ることができればロイヤリティ(商標使用料)を無料とする商標開放も発表した。