『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』4Kリマスター版が9・17日米同時公開 美麗映像で名作よみがえる

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
キービジュアル(C) 1995 士郎正宗/講談社・バンダイビジュアル・MANGA ENTERTAINMENT
キービジュアル(C) 1995 士郎正宗/講談社・バンダイビジュアル・MANGA ENTERTAINMENT

 アニメ映画『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊4Kリマスター版』IMAXが9月17日に日米同時公開されることが20日、分かった。

 1995年に公開されて以来、ビルボード誌の全米セルビデオチャート第1位を獲得するなど、全世界で大ヒットを記録した押井守監督作品。35ミリフィルムに眠る膨大な情報を引き出し、4Kの高解像度でリマスタリングすることで、描線のタッチや背景の細部、暗いシーンでの色彩表現に至るまで、より鮮やかな映像として蘇った。

 押井監督は「幸いなことに、この作品は技術の進歩のたびに、新しい形で生まれ変わってきた。今この時代に劇場で見られることを嬉しく思います。お楽しみください」と談話を寄せた。

 士郎正宗氏の同名漫画が原作。西暦2029年を舞台に、精鋭サイボーグたちによって構成された特殊部隊・公安9課“攻殻機動隊”の隊長である草薙素子が、国際的に指名手配された正体不明のハッカー“人形使い”を巡る捜査に乗り出すストーリーになっている。

 

おすすめニュース

気になるキーワード

新着ニュース