俳優のジェイコブ・エロルディ(29)が、故エリック・デインさんの死後に発売されるオーディオブック版回顧録の朗読を務めることが分かった。
HBOの心理ドラマシリーズ「ユーフォリア/EUPHORIA」で、エリックさん演じるカル・ジェイコブスの息子ネイトを演じたジェイコブが、「My Book of Days: A Memoir in Moments」のメインナレーターを務めると、ペンギン・ランダムハウスの代表者がエンターテインメント・ウィークリーに明かした。
同書を自身のレーベル「The Open Field」から11月3日に出版する元カリフォルニア州知事夫人マリア・シュライバー氏(70)もナレーターに名を連ね、自ら執筆した「読者の皆さんへ」の章を朗読する。
ALS(筋萎縮性側索硬化症)との闘病の末、2月に53歳で亡くなったエリックは、今年放送された「ユーフォリア」シーズン3での再共演を前に、ジェイコブとの仕事について語っていた。エリックさんは亡くなる前に同シーズンの撮影を終えており、これが最後のスクリーン出演となった。
エリックさんはトゥー・ファブに「ジェイコブと僕は撮影現場の外でもお互いにかなり深い敬意を抱いているんだ」「彼は本当に素晴らしい人間だよ。それに一緒に仕事をしていてすごく楽しい。とても真摯に取り組む役者だから、ときどき演技について話し合うこともできる。僕たちはそれが大好きなんだ。彼との仕事は本当に最高の時間だよ」と語っていた。
「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」で知られるエリックさんは筋肉を動かす神経細胞が侵され、徐々に筋肉の制御が失われていく進行性の神経変性疾患、ALSの診断を公表してから10か月後に帰らぬ人となった。