女優の梶芽衣子が23日、自身のインスタグラムを更新。スペインの景色をバックにトロフィーを手にしたショットを公開し、反響を呼んでいる。
「今年のシッチェス映画祭で『WomanInFan』賞をいただき、大変光栄です!」と記し、授賞式の様子を伝える動画や写真をアップした梶は1947年生まれ。60年代から女優として活躍し、女囚701号こと「松島ナミ(さそり)」を演じた「女囚さそり」(72、73年)シリーズで人気を博した。
バルセロナ近郊で行われたシッチェス・カタロニア国際映画祭。68年に誕生した世界で最も長い歴史を持つファンタスティック映画祭で、過去には99年「リング」(中田秀夫監督)や2003年「座頭市」(北野武監督)がグランプリに。今年は門脇康平監督の「我々は宇宙人」が最優秀長編アニメーション映画賞に輝いている。
海外でも梶は高く評価されており、過去にクエンティン・タランティーノ監督も影響を受けたことを明かしている。「映画を心から愛する熱心な観客の皆さんに温かく迎え入れていただき、素晴らしい経験となりました。これまでの私の活動やキャリアを評価していただけたことに、心から感謝しています。またいつか、シッチェス映画祭に戻ってこられたら嬉しいです。本当に特別な場所ですね。」とつづった。
X(旧ツイッター)では「Fritz Langの『メトロポリス』のアンドロイドをモチーフしたトロフィーを頂きました!」と故フリッツ・ラング監督の大作の名を挙げて紹介している。コメント欄もさすが国際派の多国籍な状況で、さまざまな言語で祝福が寄せられた。「今も凛とされてて素敵!」「なぜいつまでも美しいままなのでしょう、素晴らしい」「今でもいつも最高!!!」「カッコイイー」「メイコ、タイからおめでとう!!!」などの声が上がっている。
梶は「鬼平犯科帳」シリーズの密偵・おまさ役などでも活躍。1970年代からは歌手としても活動し、「怨み節」「修羅の花」「ジーンズぶるうす」など代表曲も多い。今年もライブを開催するなど精力的に活動している。