俳優の芦田昌太郎が26日までに、自身のインスタグラムを更新。ゲスト出演したNHK「大岡越前9」で、加藤頼との撮影オフショットを公開した。
「片瀬堅太郎役の加藤頼さん 捕り手装束が格好良いね」と笑顔の2ショット。「頼さんのお父様は大岡越前を長らく勤めた加藤剛さん だんだん似てきたなぁ」と感嘆。だがすぐに「ひとの事は言えないけれど…」とつづった。
昌太郎の父は1991年に48歳で亡くなった俳優の松山英太郎さん。故加藤剛さんが主演した「大岡越前」では“猿の三次”を演じていた。大岡忠相に救われ、密偵になった元義賊の役どころ。さらに「七人の刑事」などで知られ1999年に亡くなった名優・芦田伸介さは母方の祖父になる。
1976年生まれの芦田は、小学1年生で、松山さんと共に、森繁久弥さんの主演舞台「孤愁の岸」で初舞台。学問との両立を図りつつNHK大河ドラマ「毛利元就」「徳川慶喜」「利家とまつ」などに出演。1999年にフランスに渡り、現地中学校にて日本語教師を務めた後、パリ・ソルボンヌ大学で学ぶ。またスキーではインターハイに出場した腕前を持つ。
頼は剛さんの次男で、昌太郎も出演した2006年の「大岡越前 2時間スペシャル」で兄の俳優・夏原諒とともに親子3人共演。BS時代劇の「大岡越前」では、1~9の全作に同心・片瀬堅太郎役で出演している。端正な顔立ちや爽やかな雰囲気、声のトーンなどが父そっくりで、テレビや舞台では剛さんの若い頃の役を演じたこともある。
今回、昌太郎がアップした写真では黒紋付に仙台平の袴を着用している。この投稿に、俳優の佐野圭亮が「頼ちゃんが着ている紋付、佐野家の家紋」とコメント。芦田が「知らなかった。佐野さんは初代・片瀬堅太郎?」と質問すると「うん、そうだよ」と、加藤剛版「大岡越前」に片瀬役で出演していたことを明かした。さらに「自分が同心に格上げになった時に衣裳の植田さんが佐野家の家紋で衣裳を作ってくれたの」と振り返った。
実は佐野の父は「水戸黄門」でお馴染みの里見浩太朗。67年生まれで、里見主演の日本テレビ系時代劇「樅の木は残った」(90年)でデビュー。91年公開の「戦争と青春」では日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞。映画や舞台でも活躍している。