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死去した創設メンバーのドラマーも参加 70年代から活躍のロックバンド 歴史詰まった9年ぶりアルバム

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デボラ・ハリー
デボラ・ハリー

 ロックバンドのブロンディが、9年ぶりとなるニューアルバム「High Noon」を発表した。2025年に亡くなった共同創設メンバーでドラマーのクレム・バークさんが参加した最後のアルバムとなる。2017年の「ポリネーター」以来となる同作は27年2月26日にリリース予定。ジョニー・マーが書き下ろし、18年にソロ曲として発表していた「Spectral Eyes」が、リードシングルとしてすでに配信されている。

 フロントウーマンのデボラ・ハリーは新作はブロンディらしさをすべて詰め込みながらも、前へ進み続ける作品だとして、「このアルバムは、まさにクラシックなブロンディ。私たちのさまざまな影響や時代をすべて融合させて、新しいものに仕上げたの。今という時代に根ざした音楽で、私たちが何者で、今どう生きているかによって形づくられているのよ」と語った。

 「High Noon」の制作は2022年にニューヨークでスタート。粗削りなエネルギーを保つため、バンドはプロデューサーのジョン・コングルトン氏とスタジオで一緒に曲を作り上げた。土台が固まった後はデヴィッド・レンチがさらなるプロデュースとミックスを手がけ、サウンドを仕上げた。

 収録曲はバンドの歴史のあらゆる時代から生まれており、ダウンタウンの空気を感じさせる「Heartbreak Kid」や、ロックバンドのセックス・ピストルズのグレン・マトロックが手がけたパンク色の強い「Sleepwalking」、さらに「LittleMetal Drummer」を現代的に生まれ変わらせた楽曲も収められている。

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