映画監督でプロデューサーのジョン・ファヴロー(59)が、「アベンジャーズ/エンドゲーム」(2019年)でトニー・スタークを死亡させる決断に反対した自身の姿勢を「間違っていた」と認めた。2008年公開の「アイアンマン」で監督を務め、ロバート・ダウニー・Jrを主役のトニー・スタークに抜擢してMCUの礎を築いたファヴロー監督は、シリーズの生みの親としてキャラクターに人一倍の愛着を持っていた。
トーク番組に出演したファヴロー監督は、「アベンジャーズ/エンドゲーム」の監督を務めたアンソニー&ジョー・ルッソ兄弟に対し、当時は「子供たちへの衝撃が大きすぎる」と異議を唱えた過去を振り返った。しかし、完成した本編でのグウィネス・パルトロウ(トニー・スタークの秘書ペッパー・ポッツ役)とダウニー・Jrの演技に深く感動し、「ルッソ兄弟は見事にやり遂げた。私が間違っていた」と、物語を完結させた監督たちの手腕を改めて称えている。
また、ダウニー・Jrが悪役として復帰する次回作「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」(12月18日公開)にも期待を寄せた。ファヴローは現在、自身の集大成と位置づける新作映画「スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー」(5月22日公開)の製作に注力しており、「テレビから映画への移行にあたり、視覚効果を含めあらゆる水準をレベルアップさせる必要がある」と意気込みを語っている。
同作は、ディン・ジャリン(ペドロ・パスカル)と弟子のグローグーが帝国軍の残党から共和国を守る闘いを描き、キャストにはシガニー・ウィーバーら豪華俳優陣が名を連ねている。