夏の暑さが和らぎ、過ごしやすくなるはずの秋だが「体がだるい」「疲れが抜けない」といった不調に悩まされることも少なくない。このような症状は「秋バテ」と呼ばれ、季節の変わり目に多くみられる体調不良のひとつだ。
インターネットリサーチ事業を展開するNEXER社はこのほど、業務用エアコン専門の「エアコンフロンティア」と共同で、全国の男女1000人を対象に「秋バテ」についてアンケートを実施し、調査結果を公開。3割弱(27.2%)が「秋バテ」を経験したことがあると明らかになった。
具体的な症状では、8割以上(83.1%)が「疲れが抜けない・倦怠(けんたい)感がある」と回答。次に多かったのは「睡眠の質が悪い・寝つきが悪い」(34.6%)だった。
秋バテの原因では「季節の変わり目による寒暖差」「夏の疲れが抜けていない」を挙げる人が多く、「寒さに体がついていけない」(30代女性)、「気温の変化と服装調整がうまくいかない」(40代男性)、「かなりの猛暑だったので疲れがたまっているはず」(30代女性)などの声があった。
・「エアコンフロンティア」公式サイト(https://aircon-f.co.jp/)