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「一杯どう?」が言えない令和の職場…部下を飲みに誘えず孤独を感じていたら→さりげない気遣いに涙【漫画】

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昨今では、部下に対して仕事後の一杯を誘うことにためらいを感じる人も多いのだろう。飲み会は業務外扱いと捉えられ、場合によってはハラスメントと受け取られる可能性もある。こうした令和の職場あるあるを描いた漫画『飲みたい…しかし部下を誘うのはコワい…』が、X(旧Twitter)に投稿された。

舞台はとあるオフィス。中間管理職の平田係長は、やっと大きなプロジェクトが終わり、解放感にあふれている。部下を労いたく「少し飲みに行きたい」と思いながらも、部下を誘うことにためらいを感じていた。

気がつけば、オフィスに残っていたのは若手社員の阿部だけになった。そこで意を決して、平田は阿部を誘おうとすると、「今日はこれからジムに行く」と予防線を張られてしまう。

しかしその後、阿部は平田に缶コーヒーを差し出し「お疲れっス、プロジェクト」とねぎらいの言葉を口にする。そのさりげない気遣いに、平田係長の心はほどけるのだった。そんな同作について、作者の一秒さんに 話を聞いた。

ー同作を描こうと思ったきっかけを教えてください。

自分とはまったく違う属性の主人公を描いてみたいと思ったのがきっかけです。もし中間管理職のキャラクターが主人公だったら「日常でどんな小さな葛藤や選択をするだろう」という興味からこの漫画を描きました。

私自身は中間管理職を経験したことはありませんが、板挟みの立場で生まれる心情や迷いを、自分なりに想像しながら描いています。

ー阿部というキャラクターを通して、どのような思いや価値観を表現したかったのでしょうか

今の時代ならではの思いやりやコミュニケーションの形を表現したいと思いました。令和の若手社員は、昭和や平成のように上司に全面的に同調するよりも、自分なりの距離感を大切にしている人が多いように感じます。それは協調性がなくなったわけではなく、コミュニケーションのスタイルが変化しているのだと思います。

ー今の時代の職場の人間関係や、ちょうどいい距離感について、感じていることがあれば教えてください。

昭和では「会社は家族」というような強い一体感があり、平成にはその名残があったように思います。しかし令和では会社はあくまで「職場」であり、プライベートとは切り分けるものという認識がより強まってきました。

今はまさに過渡期で、ちょうどいい距離感や新しい関係性をみんなで模索している時代なのではないかと感じています。

<一秒さん関連情報>
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