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玉木氏「われわれを野党第1党に」国民民主を“ナビ”に「自維300議席」予測に「与党がやりたいことしかできなくなる」

杉田 康人 杉田 康人
神戸市内で演説する国民民主党・玉木雄一郎代表
神戸市内で演説する国民民主党・玉木雄一郎代表

 国民民主党の玉木雄一郎代表(56)が3日、衆院選(8日投開票)に向けた神戸市内での街頭演説後、記者団の取材に応じた。

 玉木氏は、報道各社による衆院選中盤の情勢調査で、自民党が233議席の単独過半数を大きく上回り、日本維新の会との与党で300議席超をうかがい大勝するという予測に「300議席、自民党だけで取るとそれはすごいことですよね」と受け止めを語った。

 「高市さんが進める政策が日本にとっていいのなら、私は応援します。それは終始一貫、変わらない。対決より解決の姿勢を貫いてきた国民民主党の政治姿勢だから変わることはありません」と強調。その上で「じゃあその300議席取った自民党が、与党が本当に国民にとって正しいことをするのかどうかわからないので、間違ったら訂正し、足りないものは補うような…しっかりとしたナビの役割を果たせるような訂正、修正、保管できるような勢力が絶対必要だと思うんですよ」と説いた。

 これまでの国民民主党の政策実現を挙げ「年収103万円の壁の政策も、われわれが言わなかったら今でも103万円のままですよ。住民税(の引き下げを)訴えてるのはわれわれだけですけど、たぶん(与党が)300議席取ったら住民税の減税しないでしょう。だから納税者の立場に立って、働いているものの立場に立って、与党や自民党だけでは出てこない政策を出して、実現につなげていく意味では、国民民主党が大きくなるしかない」と主張した。

 街頭演説で「今回ぜひ、われわれ国民民主党を野党第1党にしてもらいたい」としきりに訴えた玉木氏。「お願いをしたのは、そういう意味でもある。本当に与党が300議席取るようなことがあれば、与党のやりたいことが全部できるというか、逆に与党がやりたいことしかできなくなる」と指摘した。

 玉木氏は「そこに納税者の視点や働く者の視点が欠けてしまうかもしれないので、どうかそうならないように緊張感がある、与野党が伯仲した国会を有権者に選んでいただきたいし、その大切なもうひとつの勢力として国民民主党を選んでいただきたい、ということを真摯(しんし)に訴えていきたい」と熱く語った。

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