歌手のルイス・キャパルディは、安眠のためにエミネムの音楽を聴いているという。アップル・ミュージックのインタビューで「眠りたいとき、特に飛行機の中ではエミネムを聴くんだ。本当に落ち着くからね」と語った。
そしてエミネムの楽曲や自身のデモ音源に深く癒されるという。「『マーシャル・マザーズLP』や『ザ・エミネム・ショウ』みたいな昔の作品をよく聴く。なぜか心地よい眠りに誘われるんだ」「それから、自分のデモ曲をかけることもあるんだけど、これもすぐに眠くなるんだよ」
一方でルイスは最近、ライブ配信の中で「これからもずっと不安な人間であり続けるだろう」と語っていた。
抗うつ薬の使用をやめ、現在は「久しぶりに最高の気分」を味わっているというが、「僕はこれからもずっと不安な人間であり続けると思う。不安がいつも僕のそばにいてくれることを受け入れることが大切なんだ。それは、僕が不安にどう反応するかということなんだよ」とも述べている。
2年前のグラストンベリー・フェスティバルで神経系疾患のトゥレット症候群によりステージを中断、その後活動休止を発表したルイスだが、今年同イベントのピラミッド・ステージでパフォーマンスを敢行していた。