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48歳の人気タレント 子宮摘出を報告 手術後「見せてもらいました」を自ら確認

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
【WEB用提供】上原さくら
【WEB用提供】上原さくら

 タレントの上原さくら(48)が20日、自身のブログを更新。子宮摘出手術を受けたことを報告した。

 上原は4月2日のブログで「子宮摘出手術について考える事にもしました」とし、6月4日には腹腔鏡手術の予約を取ったことを報告し「子宮筋腫、子宮内膜症、子宮線筋症のコンボとはいえ、一般的に生死に関わる病気ではないのに手術するので、メリットと考えられるリスクを天秤にかけて、2年近く熟考してきた結論です」と経過をつづっていた。

 今回は、手術前の様子から手術後まで数回に分けてつづった上原。「全身麻酔から目が覚めたのは、手術室に入ってから約5時間後。予定通りでした」と無事に手術を終えた。だが声を出せるように鳴った瞬間「『先生、子宮見たいです』と言ってしまい、タッパーみたいなのに入ってる子宮を見せてもらいました。笑」と摘出した子宮を自ら確認したことも明かした。「しかも2度見たんだよね。1度目見た時は秒ですぐ忘れちゃって、もう一度気を確かに持ちながら見たの。それはちゃんと、色とか大きさとか筋腫があったのも記憶に残ってる」と手術後の麻酔が完全に切れない状態でのうつろな様子もつづった。

 さらに「全身麻酔後ってすっごい寒くてガッタガタ震えるのよね 勿論体温も下がってます」「しばらくしたら体温が上がり今度は暑い 5時間近くも自発呼吸しないでいたんだもの。そりゃ私の体も大変だ」「痛みは硬膜外麻酔によってコントロールされてはいるけど、左側上部の傷は既にほんのり痛かったです」と完全に目覚めたあとのリアルな体調も明かした。

 「淡々と書いてしまいましたが、当日の体は非常に辛かったです」と上原。そのうえで「大丈夫 もう終わったんだよ!先生、看護師さん、神様、ありがとうございます」と病院関係者への感謝を表していた。

 上原は2019年11月に一般男性と再々婚し、43歳で第1子を出産した。

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